Wednesday, August 14, 2019 5:25 AM

7月の消費者物価、0.3%上昇〜コアは0.3%上昇

 労働省が13日発表した2019年7月の消費者物価指数(1982〜84年=100)は256.571となり、季節調整後で前月から0.3%上昇した。

 同省ウェブサイトによると、月ごとの変動が激しいエネルギーと食品を除いたコア指数は前月比0.3%の上昇。前年同月比(季節調整前)は総合指数が1.8%上昇、コア指数は2.2%上昇だった。

 品目別の前月比は、エネルギーが1.3%の上昇。うち燃料油は0.6%上昇、ガソリンは2.5%上昇、天然ガスは1.8%低下、電気は0.6%上昇だった。食品は横ばいだった。

 コア項目では、新車が0.2%低下、中古車は0.9%上昇した。衣料は0.4%上昇、航空運賃は2.3%上昇。帰属家賃(持ち家の家賃相当コスト)は0.2%の上昇だった。