Friday, September 20, 2019 9:51 AM
社会保障改革へ議論開始 首相「最大のチャレンジ」
政府は20日、安倍晋三首相が掲げる「全世代型社会保障」の実現に向け、有識者と関係閣僚による検討会議の初会合を官邸で開いた。急速に進む少子高齢化に対応するため、高齢者の就業促進など社会保障の支え手の拡充や年金、医療を巡る議論がスタート。首相は「全世代型社会保障への改革は最大のチャレンジだ。社会保障全般にわたる持続可能な改革を検討していく」と表明した。
社会保障費の膨張が見込まれており、国民の負担増という「痛み」にどこまで踏み込めるかが焦点だ。政府は年末に中間報告、来年の通常国会に年金などの関連法案を提出した上で、同年夏に最終報告をまとめる。
有識者には中西宏明経団連会長、新浪剛史サントリーホールディングス社長、増田寛也元総務相ら9人を起用。いずれも既存の政府会議の代表らで、省庁横断的に議論を進める狙いがある。(共同)
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