Wednesday, November 27, 2019 8:55 AM
11月の消費者信頼感、125.5に低下
調査会社カンファレンス・ボード(CB)が26日発表した2019年11月の消費者信頼感指数(1985年=100)は125.5となり、前月改定値の126.1から0.6ポイント低下した。
CBウェブサイトによると、現況指数は166.9と前月改定値から6.6ポイント低下、期待指数は97.9と3.4ポイント上昇した。
現況の内訳は「景気が良い」との回答が40.2%(前月は39.7%)に上昇した一方、「景気が悪い」も13.8%(同11.0%)に上昇した。雇用に関しては「求職が多い」が44.8%(同47.7%)に低下し、「求職が困難」は12.7%(同11.6%)に上昇した。
向こう半年間の見通しは「景気が改善する」が17.2%(同18.7%)に低下。「景気が悪化する」は12.1%(同11.5%)に上昇した。
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