Wednesday, February 26, 2020 8:57 AM

2月の消費者信頼感、130.7に小幅上昇

 調査会社カンファレンス・ボード(CB)が25日発表した2020年2月の消費者信頼感指数(1985年=100)は130.7となり、前月改定値の130.4から0.3ポイント小幅上昇した。

 CBウェブサイトによると、現況指数は165.1と前月改定値から8.8ポイント低下、期待指数は107.8と6.4ポイント上昇した。

 現況の内訳は「景気が良い」との回答が38.6%(前月は40.0%)に低下した一方、「景気が悪い」は11.9%(同10.4%)に上昇した。雇用に関しては「求職が多い」が44.6%(同47.2%)に低下し、「求職が困難」は14.8%(同11.9%)に上昇した。

 向こう半年間の見通しは「景気が改善する」が20.4%(同18.4%)に上昇。「景気が悪化する」は7.4%(同8.6%)に低下した。