Monday, March 09, 2020 9:56 AM

ウーバーなど、新型コロナ感染ドライバーへの補償検討

 配車サービスや食品配達サービス会社は、新型コロナウイルス感染の影響を受けたドライバーや配達担当者の補償を検討している。

 ロイター通信によると、食品配達のドアダッシュ(DoorDash)とインスタカート(Instacart)は8日、それぞれ選択肢を探していると発表した。

 配車サービスのリフト(Lyft)は、ウイルスに感染したまたは公衆衛生当局に隔離されたドライバーに資金を提供することを決めたと発表した。

 これより先にウォールストリート・ジャーナルは、配車サービス大手のウーバー(Uber )とリフト、ドアダッシュ、インスタカートがウイルス感染の影響を受けたドライバーを補償する共同基金の設立を協議していると伝えた。

 ウーバーは7日、新型コロナに感染したか最大14日間隔離されるドライバーと(食品配達)ウーバーイーツの配達人に補償を提供すると発表した。