Friday, March 27, 2020 10:10 AM

4QGDP確定値、2.1%増と変わらず

 商務省が26日発表した2019年10〜12月期の実質国内総生産(GDP、季節調整済み)確定値は、年率換算で前期比2.1%増となり、改定値から変わらなかった。

 同省ウェブサイトによると、項目別では、個人消費が1.8%増(前期3.2%増)と伸びが鈍化した。自動車などの耐久財は2.8%増(8.1%増)だった。衣料品を含む非耐久財は0.6%減(3.9%増)。サービスは2.4%増(2.2%増)。

 設備投資は2.4%減(2.3%減)。住宅投資は6.5%増(4.6%増)だった。

 輸出は2.1%増(1.0%増)、輸入は8.4%減(1.8%増)だった。