Thursday, September 24, 2020 10:27 AM
専門職、管理職で5割超 過労自殺、受診なしも6割
過労死・過労自殺の現状や国が進める防止対策をまとめた2020年版「過労死等防止対策白書」の概要が24日、判明した。15、16年度に仕事が原因の精神障害で自殺、労災認定された人の職種を分析した結果を掲載。専門・技術職と管理職で全体の5割超を占めた。また、自殺する前に医療機関を受診していなかった人も6割に上った。白書は10月に閣議決定される見通し。
白書の概要によると、15、16年度に過労自殺で労災認定された167人を調査したところ、研究者やエンジニアなどの「専門的・技術的職業従事者」が67人、企業の課長などの「管理的職業従事者」が25人だった。その他は事務従事者が24人、販売従事者が18人などだった。
167人のうち60.5%の101人は、自殺する前に医療機関の受診歴がなかった。(共同)
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