Monday, April 27, 2026 6:50 AM

モイア、AV展開でビープと提携〜フロリダ皮切りに米市場進出

 VWグループ傘下のモビリティーサービス事業MOIA America(モイア・アメリカ、カリフォルニア州)と、自動運転技術開発のビープ(Beep、フロリダ州)は、今後10年間で米国各地の公共交通機関に自動運転車(AV)による移動サービスを導入するため戦略提携した。まずフロリダ州オーランドに進出する。

 ビープによると、モイアは交通機関オペレーターに対し、MOIAブランドのターンキー型自動運転モビリティー技術を提供する。これには、モービルアイ製の自動運転システムを搭載したVWの自動運転対応ミニバンEV「ID. Buzz」、MaaS(サービスとしてのモビリティー)ソフトウェアプラットフォーム、およびオペレーター向けトレーニングと導入支援が含まれる。

 両社は、今後10年間で最大5000台の自動運転ID. Buzzの導入を目指す。 都市、自治体、公共交通機関、地域社会、大規模キャンパスと連携し、ID. Buzzを相乗り移動サービス車両として売り込む。

 自動運転フリートとしてのID.Buzzの検証テストが、オーランド南東部の計画都市レイクノナで始まっており、年内には運行開始を予定している。初期の試験運用では、技術の検証を監督するため車両にはオペレーターが同乗する。