Friday, January 27, 2017 10:14 AM
グーグル、即翻訳機能を日本語にようやく対応
日本語は、西洋人にとってもっとも難しい言語の一つとみなされている。グーグル(Google)にとってもそれは同じだ。
しかし、グーグルは26日、グーグル翻訳(Google Translate)機能の一つであるワード・レンズ(Word Lens)を日本語についに対応させたことを発表した。
ワード・レンズは、スマートフォン・カメラで外国語を映すと指定言語に瞬時に翻訳するアプリケーション。2015年に発表されたが、同年のうちに対応した27言語のなかに日本語は含まれていなかった。
フォーチュン誌によると、ワード・レンズに日本語がようやく加えられたことは、日本を訪れる年間2000万人以上の外国人が日本国内を移動したり食事注文したりする際に言葉の壁を劇的に取り払うことを可能にする。また、仕事上で役に立つことも容易に想像できる。
ワード・レンズは、インターネットやデータへの接続が不要であるため、利用者は、グーグル翻訳を立ち上げて、翻訳したい文字にスマートフォン・カメラを向けるだけで使える。手書きの文字にも対応する。
ワード・レンズの技術は、サンフランシスコの零細新興企業クエスト・ヴィジュアル(Quest Visual)が開発したものだが、グーグルが同社を2014年に買収したことで、グーグル翻訳に統合された。
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