Friday, October 13, 2017 10:02 AM
消化器官内の活動を追跡する検知器を開発
マサチューセッツ工科大学(MIT)コウク研究所(Koch Institute)の研究者らは10日、錠剤のかたちで飲み込める体内検知器を開発したことを明らかにした。
テッククランチ誌によると、同検知器は、カプセルがいったん溶けるとカプセル内部の検知器が胃や腸の内壁に粘着し、消化器官疾患の診断や食物摂取の追跡を含む胃腸活動の検知結果を発信する。
検知器の大きさは、広げた場合に2×2.5cmで、人間の皮膚に似た柔軟性を持つポリマーを材料とし、胃腸の伸縮に合わせて動いたり伸び縮みし、数日以内に消化される。
同検知器は、環境発電(外部からの刺激を受けて電気を起こすしくみ)を電源とする。
研究班によると、同検知器をブタに試用した結果、消化器官の内部という過酷な環境で二日間にわたって問題なく稼働した。
研究班は今後、検知機能や環境発電をさらに強化し、それほど遠くない将来に人間を対象とした臨床試験を実施したい考えだ。
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