Wednesday, January 25, 2017 11:40 AM
三菱電機パワー・プロダクツ、太陽光市場に進出
三菱電機パワー・プロダクツ(Mitsubishi Electric Power Products、ペンシルバニア州ウォーレンデール拠点)は、太陽光インバーターのTMEICソーラー・ウェア・サムライ(TMEIC SOLAR WARE Samurai)を市場投入するとともに、太陽光PCS(PV Power Conditioning Systems)を完成させる計画だ。
太陽光事業を強化する米電力会社らとの取引関係を強化して、既存のT&D(transmission and distribution)事業を拡大することが三菱電機パワー・プロダクツの狙いだ。
TMEIC(Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial Systems Corporation)は、東芝と三菱電機の産業向け電源システム事業部が合併して誕生した会社で、太陽光インバーターの設計では、冷却技術や高性能送電網管理機能で受賞したほどの業界大手だ。
ビジネス・ワイヤーによると、ソーラー・ウェア・サムライは、UL(Underwriters Laboratories)の認定を取得済みで、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)1547規格も満たしており、太陽光電源の制御および管理にかかわる高性能と高効率を実現する。
【http://finance.yahoo.com/news/mitsubishi-electric-power-products-inc-120300536.html】