Wednesday, April 18, 2018 11:20 AM
AIとIoTの法人向け応用法開発を加速
マイクロソフト(Microsoft)とC3 IoTは17日、人工知能(AI)とモノのインターネット(IoT=Internet of Things)の応用法開発を法人向けに加速させるために新たな提携を結んだことを発表した。
C3 IoTは、人工知能とIoTのソフトウェアを産業界向けに開発するレッドウッド・シティー拠点(カリフォルニア州)の新興企業。
RTインサイツ誌によると、C3 IoTのプラットフォームはマイクロソフトとの提携を受けて、マイクロソフト・アジュール(Azure)の推奨クラウド・プラットフォームとして相互運用可能となる。両社は、それぞれのプラットフォームによってそれぞれの顧客会社の利用体験が向上されると考えている。
C3 IoTのIoTプラットフォームは、「ロー・コード(low-code)かつ高生産性」のパース(PaaS=platform-as-a-service)で、人工知能とIoTのアプリケーションの大企業向け開発を支援するのに使われている。それをアジュールと協業できるようにすることで、人工知能基盤のアプリケーションの開発を大幅に加速できると両社は期待する。
【https://www.rtinsights.com/microsoft-c3-iot-announce-iot-and-ai-collaboration/】