Tuesday, April 23, 2019 10:25 AM
データ拡張分析大手ノウイ、自然言語BI2.0を発表
データの拡張分析(augmented analytics)プラットフォーム大手ノウイ(Knowi)は16日、いかなるデータにも適用できるグーグル検索のようなセルフ・サービス型分析ソリューションの自然言語ビジネス・インテリジェンス2.0(Natural Language BI 2.0)を発表した。
マーテック・シリーズ誌によると、ノウイは、人工知能とNLP(Natural Language Processing)を組み合わせたデータ分析技術によって、データに埋もれた洞察を抽出し、技術者からデータ科学者、一般的ビジネス利用者までだれもが意思決定のために使えるようにする。
「自然言語BI2.0は検索バーのかたちで表示され、利用者が質問をそこに打ち込むと、その内容を理解して複数のデータベースを横断的かつ自動的に検索し、解答を見つけ出す」と同社のジェイ・ゴーパラクリシュナンCEOは説明する。
調査会社ガートナーによると、対話型の分析と自然言語処理は、ビジネス・インテリジェンスを導き出すデータ分析市場を成長させるもっとも有望のプラットフォームで、企業による導入が急増する代表的なデジタル・ソリューションの一つと位置づけられる。同プラットフォームを使う従業員の割り合いは2019年の32%から2021年には50%以上に拡大する、とガートナーは予想する。
【https://martechseries.com/predictive-ai/ai-platforms-machine-learning/knowi-releases-natural-language-bi-2-0-brings-augmented-analytics-anyone/】