Friday, December 04, 2020 11:04 AM
ワールドセンシング、クラウド基盤のCMTハブを追加
産業向け現場監視ソリューション会社ワールドセンシング(Worldsensing)は先日、CMT(Connectivity Management Tool)を自社の産業用モノのインターネット(IIoT=Industrial Internet of Things)製品「ロードセンシング(Loadsensing)」に追加した。
インターナショナル・マイニング誌によると、CMTは、地盤工学や地理空間、構造検知情報のほぼリアルタイムでの取得を可能にするための「特異なクラウド基盤拠点」をロードセンシングの無線通信網に構築し工学者たちに提供することで、端末類やデータ、無線接続網を効率的に管理できるようにする。
ロードセンシングは、世界で270以上のコンサルティング会社や追跡技術提供会社らにすでに採用されている。利用者はロードセンシングを使うことで、重要な基幹設備の安全性を効果的かつ効率的に高めることができる。
鉱物資源採掘現場や建設、鉄道、そのほかの基幹設備(社会基盤施設)の監視や点検において、CMTは工学者らのニーズに応えながら監視および追跡をクラウド経由で自動化できるようにする。その結果、現場訪問による検査を減らしてコストを下げると同時に安全性の維持を可能にする。
https://im-mining.com/2020/11/30/worldsensing-brings-cloud-based-cmt-hub-geotech-industry/